中身モロ出し秘密基地

音楽関係・日記・とても大きな糞などを投稿します

目指す場所によって手段やルートが違ってもいい気がする

僕の場合はギターを通して感じたことだが、
いろいろなことに言えると思う。

いろいろなこと。
勉強、スポーツ、趣味…のなんでも。

 

仕事にも応用…と思ったが、ちょっとこれは慎重になる必要がある。
楽しさは大事だが、仕事になると楽しさだけで動いたら良くないことが起こりそう。

 

自分に何か上達したいものがあったら、
楽しさを見出すことに100%の力を注いでもいい
と言っても過言ではないなと思った。
それも、人から教わった楽しさではなく、自分の感じる楽しさ。

 

人から教わった楽しさも悪くないし、むしろ良いと思うけれど、
自分が見つけた楽しさのほうがずっといい。

 

僕はギターを弾くことがずっと好きだ。
中学生のころに始めた。
ある程度上達するまでが大変だったかどうかを改めて考えたら、
全く大変じゃなかったということを忘れていたし、
大したことではないと思っていた。
ギターを弾く原動力のほぼ100%が「楽しさ」だった。

 

だけど、大人になってから、何か上達したいと思ったとき、
努力とか辛さという概念が大きくたくさん浮かんだ。

 

「好きこそ物の上手なれ」という言葉は本当にすごい。
飽きるほど聞いたことわざだが、
僕にとってこんなに重要なことわざだったとは思わなかった。

 

「楽しくないと上手くなれない」と言いたいわけではない。
「上手くなるには楽しさを見つけられるととても楽」ということ。

 

今、これを書いていて
思うことがたくさんあるのに、言葉にできない状態。
こんばんは。小田和正です。

 

ここからはギターの話をする。
たぶんギターの知識が少ないと何言ってるかわからないと思うけれど
自分が思ったことの記録として。

 

ギターの練習について。始めたての場合。
プロ中のプロを最短距離で目指すつもりなら、
ギターを始めたてのころから辛い思いをしながら、
ギターはクリーンで、コンプ等のエフェクトはかけず、
アンプを使って練習するのがいいとは思う。
耳や手の感覚を大事にするため。

 

ただ、個人的には楽しさを感じることができれば、なんでもいいと思った。
最初に楽しさがあって、楽しいから触れる時間が増えて、
気づいたらある程度上達していて、そこから次の楽しさを見つける。
もしももっと上達したいのであれば、
そこに行ってから、先述のような練習をしてもいいと思う。

 

今、僕は、もっとうまくなりたいのに、
次の楽しさを見つけることができていない状態だと思う。
ずっと同じ楽しさを感じ続けている。悪いとは思っていないけど。

 

極端な話だが、大学時代にこんな友人がいた。
ドラムがとても上手な人。
当時、「最近はギターを練習している」と言っており、
スウィープをひたすらに練習した結果、スウィープだけ上手くなったという。
実際に見せてもらったが、本当にすごく上手くて笑った。
ただ、コードがほとんど弾けないという。

バンアパの川崎さんのエピソードでも似たようなことがあった気がする

 

その後の彼のギターの技術は知らないが、
ギターの楽しさを知っているだろうから、
きっと今頃コード弾きもすごく上達しているんだろうなと思う。
もし続けていたら、僕よりも全然うまくなってるんだろうなと。

 

こういう系の話は言葉選びに迷う。
ずっと迷い続けると、最終的には何が言いたかったのかを忘れる。
英語学習についても書こうと思ったけど、面倒くさいのでやめる。

 

最後に面倒くさくなって投げやりになるのが僕のクセだなぁと思った。